根革修理の基礎知識

根革と聞いてもなんの事かわからないという人も多いはずです。鞄を作った経験がある人でなければ耳になじみがありませんから、当然です。持ち手周辺パーツの1つで、持ち手と本体をつなぐベルトの付け根にあって金具を縫いつけている部位の革をさしています。持ち手はバッグの中でも特に力が入るところですから比較的がっちりと縫ってあるのですが、それでも使い込んでいるうちにすり切れたり傷ついたりしてきてしまいます。

早めに修理を依頼すれば補強程度ですみますし費用も1000円程度と安いのですが、すり切れてしまっては交換となってしまいますから数千円の費用がかかってきます。きちんと修理しておかないと大変使いづらくもなってしまいます。すぐ目につく部分ですから極力色味が近いものを使うのですが、どうしても同色がない場合は若干色違いになる事もあります。

それでも仕上がりは新品同様でまったく違和感のない見事な完成品になります。どうしても同じ色にこだわるのであればメーカーに持ち込むしかないのですが、価格は高めになりますし場合によっては修理に時間がかかってしまう事もあるのです。その点バッグ修理専門業者なら、短時間で修理してもらえる事に加えて価格もぐんとお安くなりますから、安心して依頼できます。交換という事は1から根革を作成する事になりますから、補強よりは高めですが仕上がれば長く使えるようになります。有名ブランドものになると縫い方が独特になる事もあって高めになりますが、それでも購入する事を考えれば断然お得度が違います。片側が傷んでいるだけだと思っても結果的には通常交換になります。

Writen by 管理者